紛争と関係ない原材料 – ­
当社は、OECDおよびEUの要求事項を遵守しています。

当社は責任あるサプライチェーンマネジメント(RSCM)により、紛争と関係ない採掘資源からの一次原料を調達しています。 原材料の原産地証明書とその書類は、そのトレーサビリティーの観点から確認を受けています。 当社は、豊富なデータ収集と長年にわたって培ってきた経験に基づき、対応する評価の妥当性を検証します。

責任のある行動

責任あるサプライチェーンマネジメント(RSCM)について

責任あるサプライチェーンマネジメントでは、ISO 9001、ISO 14001、OHSAS 18001 / ISO 45001、SA 8000などの国際規格に加えて、原材料の調達におけるトレーサビリティ、透明性、そして広範囲にわたる倫理的、社会的、環境的原則を遵守していることを考慮しています。

紛争と関係ない出自の原材料の供給証明

当社は、経済協力開発機構(OECD)の要件(OECD紛争地域及び高リスク地域からの鉱物の責任あるサプライチェーンのためのデュ-・ディリジェンス・ガイダンス)と、 サプライチェーンのデューデリジェンス義務を満たす義務確立に係る対応するEU紛争鉱物規則(EU規則 2017/821)に準拠する原材料のみを調達し、加工しています。 この取り組みの遵守については、当社が加盟するRMI(Responsible Minerals Initiative)が、RMAP(Responsible Minerals Assurance Process:責任ある鉱物保証プロセス)の一環として、当社生産拠点のタングステン加工を定期的に監査することで確認されています。 H.C. Starck Tungsten Powdersは、このプログラム開始以来、継続して要件に適合していると認定されている数少ない企業の一社です。 当社は、紛争地域からの原材料を透明性をもって調達しているか追跡するシステムを開発し、加盟企業の実施状況を定期的に監査しているiTSCi(ITRI Tin Supply Chain Initiative)の加盟企業です。 さらにH.C. Starck Tungsten Powdersは、TI-CMC(Tungsten Industry-Conflict Minerals Council)およびPPA(Public-Private Alliance for Responsible Minerals Trade)の創設企業でもあります。紛争と関係ない原材料のサプライチェーンを開発・構築する活動において、政府および民間の取り組みを支援しています。

また、当社はOECDのデュー・ディリジェンス・ガイドラインおよびEU紛争鉱物規則の要件に準拠して、 原材料の調達に起因する苦情に対応しています。 苦情については、以下に記載するアドレス宛てに直接お送りいただけます。
また、RMIまたはiTSCiのポータルを介して、苦情を提出することも可能です。

独立した原材料供給のためのリサイクル

当社は、自社の原材料供給を、一次生産者や価格変動、原材料市場での投機から可能な限り独立させることを目指しています。 そのため、大量に発生する産業廃棄物やスラグ、スクラップを高品質かつ高性能なタングステン粉末またはタングステン化合物粉末にリサイクルしています。

紛争と関係ない原材料に関しての問い合わせ先