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H.C. Starck Tungsten、PPMから実習生を受け入れ

Goslar、2020年10月14日 – ハノイに拠点を置くベトナム系企業Masan High-Tech Materialsの姉妹会社であるH.C. Starck Tungsten GmbHは、Langelsheimの倒産したPPM Pure Metalsから4名の実習生を受け入れました。 実習生は10月1日にタングステンに精通したスペシャリストとして入社。1年半後には実習を修了し、化学技師として羽ばたくことになります。 H.C. Starck Tungstenの人事部長を務めるBarbara Hölterは 次のように語ります。 「PPMの債務超過が明らかになったとき、地元大企業である当社は、この若者たちが実習を続けられるようにするにはどうすればよいかを考えました。 正直なところ当社にそこまでの余力はありませんでしたが、それでも4名全員を面接に招いたところ、 面接の結果がとてもよかったことから、そのまま実習に必要な場を作るに至りました。」 メカニックも久しく2名受入れし、そうして9月1日から、4名の化学技師と共に計6名の新入社員が、 1年目の実習を開始することになりました。